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第42回日本視能矯正学会
(2001年11月17日〜18日 名古屋)

会場の風景LASIKの登場により、医師の指示のもと、正確な診断を下すための基礎となる眼科検査を行う視能訓練士の重要性はますます高まっている。本学会においても、視能訓練士の種々の分野での活躍を反映し、多岐にわたる演題が発表された。

■ セッションVI『検査』
● 一般講演『大型弱視鏡が構造上示す眼球回旋角度の誤差』
 平久保鉄也・江平ゆかり・沢井秀明・川村緑・北澤世志博

発表する平久保ORT大型弱視鏡は、両眼視機能測定および眼位計測の機器である。ただ、我々が知る限りの市販の大型弱視鏡は、鏡筒回旋軸が眼球回旋点に一致できない構造になっており、機種によっては鏡筒回旋軸の位置が水平方向と垂直方向で異なっている。また実際の臨床では頂間距離を離して測定することも多く、その場合には誤差はより大きくなる。

今回我々は、測定時の頂間距離を様々に設定し、鏡筒と眼球の回旋中心の不一致による、大型弱視鏡の示す角度と実際の眼位の角度との誤差を計算した。

現状では大型弱視鏡による正確な眼位計測は困難である。さらに誤差が機種毎に異なるため、今後、大型弱視鏡による眼位計測において精密さが要求される場合には、誤差を換算する必要がある。

神奈川クリニック眼科CR-LASIKセンターでは、この発表で述べた大型弱視鏡の誤差換算プログラムを作成しました。眼科医および視能訓練士の方を対象に無料で配付しておりますので、ご希望の方は下記までお問い合わせください。

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