神奈川クリニック眼科の手術顧問は、「レーシックの父」として世界的に知られているギリシャのパリカリス博士が務めています。博士は、レーシック(LASIK:Laser in situ Keratomileusis)という言葉そのものを考案したことでも知られています。

来日したパリカリス博士と夫人
レーシック、そしてエピレーシックの発明者として知られるI.G.パリカリス博士が、2005年6月に来日し、手術顧問を務める神奈川クリニック眼科を訪問しました。
パリカリス博士はクリーンルームなど神奈川クリニックが誇る世界最高水準の施設や設備を視察し、当院の医師と屈折矯正手術について意見を交換しました。

レーザーについて意見交換
パリカリス博士は、エピレーシックとウェーブフロントの組み合わせは非常に効果的であると強調。
また、当院医師が行うエピレーシックの手術手技をご覧になり、「世界的に見ても非常に高いレベルにあり、素晴らしい」と高い評価をいただきました。

パリカリス先生を囲んで記念撮影
屈折矯正手術の世界最高権威であるパリカリス博士の指導を受け、神奈川クリニックは今後も最高水準のレーシック、医療技術のさらなる向上に努め、より良いQuality of Life(生活の質)を実現していきたいと考えています。

イオアニス G パリカリス博士
(クリーンルームをバックに)
Ioannis G Pallikaris, MD, Ph.D
クレタ大学学長
クレタ大学 Medical School眼科学教授
研究分野:
屈折矯正手術、眼光学、医療レーザー、フォトダイナミックセラピー、バイオポリマー、網膜、イメージ解析、微細医療手術用具のデザイン・開発
パリカリス博士は1990年に、マイクロケラトームを使用してフラップを作成、エキシマレーザーを照射するLASIKを考案し、「レーシックの父」と呼ばれています。近年ではエピケラトームを用いたエピレーシックを考案しています。
屈折矯正手術の世界的な権威であり、その著書『Refractive Surgery』は世界各国で刊行されています。また編者として携わった『LASIK』は世界中の屈折矯正外科医のバイブルとしても有名です。
国際的な学術書の編著(20冊)を務めるほか、全世界の眼科医向け学術誌にも多数の論文を執筆(97編)、国際的な学会でも200題以上発表(ギリシャ国内では153題)。さらに国際的な学会の招待を受け、80回以上の講演を行うなど、屈折矯正手術の啓蒙のために世界中で精力的な活動を続けています。
1997年AAO(アメリカ眼科学会)でのBarraque Award(※)を受賞をはじめ、Charles D. Kelman Innovators Lecture Award(2003,ASCRSアメリカ白内障屈折矯正学会)、Casebeer Award(2002,ISRS国際屈折矯正学会)など、15の国際的な賞を受賞しています。
※屈折矯正手術分野の貢献者に贈られる賞。ISRS(国際屈折矯正学会)創立者ジョウズ・I・バラッケ氏の名前に由来する。
クレタ島はギリシャ最大の島で、ヨーロッパ最古の文明と言われるミノア文明発祥の地として知られています。また、地中海特有の温暖な気候と美しい海に囲まれ、ギリシャ有数のリゾート地でもあります。
クレタ島の史跡として、ミノタウロスのギリシャ神話で有名なクノッソス宮殿遺跡があります。ギリシャ神話と言えば、医学の神アスクレピオスの杖が、WHO(世界保健機関)のロゴマークをはじめ西洋医学のシンボルとして世界中の医療機関で使用されているように、ギリシャと医療の関わりの深さがわかります。
エーゲ海に浮かぶクレタ島は、まさにレーシックの聖地と言えるのかもしれません。
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