


「目が悪い」「物が良く見えない」という状態は様々な要素が絡み合って生じます。視力 1.5 といった数値には、視界のクリアさ、見え方の質は反映されていません。この見え方の質の差は目のゆがみに起因し、そのゆがみ方は、人それぞれ千差万別です。
見え方の質が悪い
見え方の質が良い
神奈川クリニック眼科では、見え方の質に特にこだわりたい患者様や、ハロ・グレアなどの夜間視力を向上したい患者様のご要望にお応えして、アイレーシック(iLASIK)を導入しました。神奈川クリニック眼科が誇る豊富な選択肢が、また1つ増えました。
アイレーシックは、次の3つのステップに分かれており、これが手術の全体的な流れになっています。
眼球のゆがみ(収差)をウェーブスキャン・ウェーブフロント(WaveScan WaveFront)で解析し、フラップ作成にイントラレース FS60(Intralase FS60)を、角膜の屈折力調整にビジックス・スター S4 IR (VISX Star S4 IR)を使用します。

これまでの診療実績と診療体制が評価され、神奈川クリニック眼科は、日本初 AMO社(※)公認 技術提携医療機関となりました。レーザー機器の研究開発に、神奈川クリニック眼科におけるアイレーシックの臨床データが役立てられます。
テクニカルサポートプランでは手術前の検査、手術後の翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後の定期検診をご用意しました。神奈川クリニック眼科でアイレーシックをリーズナブルに受けられるチャンスです。

ウェーブスキャン・ウェーブフロント®で目の状態を計測、解析し、機器に記録します。同時に、虹彩模様も記録します。
眼を洗浄したあと、目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔を行います。
開瞼器でまぶたを開いて固定し、イントラレース FS60でレーザーを照射します。
レーザーが一定の深さに作用して隙間ができ、それが連なって平滑な面のフラップを作成します。
作成したフラップを開いて、ウェーブスキャン・ウェーブフロント®で解析した情報に基づき、ビジックス・スター S4 IR®で視力回復用エキシマレーザーを照射し、角膜の屈折率を調整します。
余分な水分や異物などを洗浄してきれいに取り除き、入念な消毒をした後、フラップを元の位置に戻します。
フラップは自然に接着します。

アイレーシック(iLASIK)とは、アメリカ Abbott Medical Optics (AMO) 社の3機種を使ったエキシマレーザー視力回復手術の総称です。
ウェーブスキャン・患者様お一人お一人の目の収差を立体的に測定・解析する機器です。
補償光学の技術を応用し、シャック・ハルトマン波面センサーを搭載しています。これは規則的に並んだ、約240個の極小センサーで、網膜からの反射波を計測できます。計測した値から、フーリエ解析によって、精巧な解析をすることが可能になっています。
実際の角膜の形状
ゼルニケ解析による再構築
フーリエ解析による再構築
従来のウェーフロント・アナライザーの解析方法は、ゼルニケ解析でしたが、ウェーブスキャン・ウェーブフロントはフーリエ解析をすることで非常に精密な測定が可能になりました。
散瞳の必要がなく、瞳孔が正円でない場合でも計測することができますので、患者様のストレス軽減や手術の適応範囲を広げることが出来ます。また、患者様お一人お一人の虹彩模様を認識して機器に記録することができますので、安全性を更に高めることができます。

アメリカの眼科医におけるアメリカの眼科医の73%が、ビジックス・スター S4 IR などのAMO社製のエキシマレーザー機器を使用しています。
アメリカでは年間100万件もの視力回復手術が行われており、その中で最も使用されているAMO社製の機器は、豊富な手術実績があって安心だといえます。

NASA(アメリカ国立航空宇宙局)ではかつて、宇宙飛行士のレーシック(LASIK)を禁止していました。これは、レーシック自体の長期安全性が未確認であることに加え、無重力状態でのレーシック手術後の眼の状態が未知数であるためでした。
レーシックの中でも、アイレーシック(iLASIK)の非常に優れた結果と安全性が認められ、NASAはアイレーシックを導入しました。現在ではアイレーシックが、アメリカ合衆国の軍隊にも導入され、海軍パイロット・空軍パイロットにも役立っています。
半値全幅ともいう。
省略表記はFWHM(full width at half maximum)。
スペクトル分布において、強度がピーク値の50%になる所の波長の幅のこと。この値は、スペクトルの山型関数の広がり具合を表す。
国際単位系(SI)の長さの単位。1μmは、千分の1mm(0.001mm)、1000ナノメートル(nm)に等しい。
以前は、マイクロメートルと同じ意味でミクロン(μ)も使われていたが廃止された。
レーザーのエネルギーによって、空気中の酸素が酸化してオゾンが発生する。
オゾンは殺菌効果があるので殺菌装置としてよく使われている。
希ガスやハロゲンなどの混合ガスを用いて作り出されるガスレーザー。
エキシマとは、Excited dimer(励起二量体)に由来する。
通常、非常に安定性の高い希ガスに放電などによりエネルギーを十分に与えると、他の原子と強く結びつき、2原子分子化した状態になる。しかし、この状態は不安定で、すぐに元の状態に戻ろうとする。元の状態に戻る時に余分なエネルギーを放出し、レーザーが放出される。
コンチェルト、アイキュー、ビジックス・スター S4 IRでは、アルゴン・フッ素(ArF)の混合ガスが用いられている。
また、レーザーの波長は193ナノメートル(nm)でエキシマレーザー以外のレーザーと比べると非常に短いため、大出力・高効率の工業用途として広く使われている。
衝撃波や発癌性はなく、日本では厚生労働省から2000年1月に、アメリカ合衆国ではFDAから1995年に医療用途として認可された。
波が1秒間に何回振動しているかを表す。単位はヘルツ(Hz)。周波数は波や振動の周期の逆数である。
周波数も振動数も英語ではfrequencyと表され、ほぼ同義語であるが、日本では用いられる分野で使い分けている。
周波数は、電気・電波工学などの工学系で、振動数は力学・自然科学などの理学系で用いられる。
1秒間の周波数を表す単位。回/秒 と置き換えられる。
ジオプターともいう。屈折度の単位。
定義は、焦点が合う被写体までの距離の逆数で、近視がマイナス、遠視がプラス。
つまり、焦点が合う距離が1メートルであれば -1.0Dで、0.5メートルであれば -2.0Dである。
視標と網膜の黄班部(中心窩)を通る線。
一方、眼軸とは角膜と水晶体の中心を通る線である。
光学領域のことで、角膜中央部の網膜に達する光を通す領域。
レーシック手術における角膜の切除範囲に等しい。
完全な球面からどの程度ずれているのかを表す非球面性の指数。
完全な球面は、Q = 0で、楕円の場合は、-1 < Q < 0である。
トランジッション・ゾーン(Transision Zone)とも呼ばれる。
エキシマレーザー照射領域と非照射領域の境界領域のことで、緩衝帯の役割をしている。
光の波の「ゆらぎ」を測定、解析し、補正する学問。
望遠鏡を用いて、宇宙の様子を撮影する際、大気のゆらぎの影響でボケたように撮影されてしまうことを補正するために生まれた。
目の後部の内壁を覆う薄い膜。
規則的に並んだ層状の視細胞で構成されており、カメラに例えるとフィルムの役割を果たしている。
視細胞で光情報を電気信号に変換し、視神経を通して脳へ送られることで物体を認識している。
全ての波を、近似を用いて三角関数の数式に当てはめ、数学的に表現する方法。
主に波などの情報を分析するための数学的手法で、光学・電気工学・情報工学・建設学など幅広い分野で使われている。
瞳孔を点眼薬などで過度に拡大した状態のこと。
眼底や水晶体の状態を詳しく調べる場合などに用いる。
水晶体と角膜の間にある円盤状の薄い膜。
複雑な放射状模様をもち、人それぞれ模様が異なる。膜中の平滑筋の伸縮により、瞳孔の大きさが変化。網膜に入る光の量が調節される。
カメラに例えると絞りの役割を果たしている。
レンズによって像ができるときに、その像の色や像にボケやゆがみを生じること。
これは、像が点像になっていないことに起因する。
ハロ・グレア・スターライトなどは、収差が影響しているといわれている。
アルゴリズムとは、コンピューターの世界での考え方の道筋のようなもの。
あることを機械を使って動作させたいとする。複雑なものであれば、プログラムは必須なので、その時にプログラムでどのように効率的に実現するかを考えた一種の解法のことである。
レーザー照射は、角膜に網目状の座標を当て込み、照射位置を決めている。
照射の最短経路、連続照射回数を導き出す数学的に万能な解法(アルゴリズム)は存在しない。しかし、ある仮定に基づいて解法を何通りも考え、それを比較し、経験的により優れた解法を得ることは可能である。
この解法のことをパルス パッキング・アルゴリズムという。
光の波の「ゆらぎ」を測定、解析し、補正する学問。
望遠鏡を用いて、宇宙の様子を撮影する際、大気のゆらぎの影響でボケたように撮影されてしまうことを補正するために生まれた。
目の後部の内壁を覆う薄い膜。
規則的に並んだ層状の視細胞で構成されており、カメラに例えるとフィルムの役割を果たしている。
視細胞で光情報を電気信号に変換し、視神経を通して脳へ送られることで物体を認識している。
全ての波を、近似を用いて三角関数の数式に当てはめ、数学的に表現する方法。
主に波などの情報を分析するための数学的手法で、光学・電気工学・情報工学・建設学など幅広い分野で使われている。
レンズによって像ができるときに、その像の色や像にボケやゆがみを生じること。
これは、像が点像になっていないことに起因する。
ハロ・グレア・スターライトなどは、収差が影響しているといわれている。