


レーシックは、高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、屈折を矯正することで視力を回復させるという画期的な眼科手術です。これにより角膜や水晶体の屈折異常によって起こる近視や乱視・遠視を治療することができます。
当院の手術顧問であるクレタ大学学長イオアニス G パリカリス博士が考案し、アメリカをはじめ、世界中で数百万人の方が快適な裸眼生活を手に入れており、眼鏡やコンタクトレンズに代わる選択肢として常識となりつつあります。
レーシックが優れている最大の特長は、角膜に“フラップ”と呼ばれるフタ状の部分を作成することにより、角膜の表層部を温存できる点にあります(フラップについては下記の手術手順もご参照ください)。これにより、以前の屈折矯正手術と比べ、安全性と手術後の回復力が飛躍的に高まりました。
レーシックはもともと安全性の高い手術方法ですが、神奈川クリニック眼科では、全て専用手術室クリーンルームでレーシック(CRレーシック)を行うことで、より高い安全性を確保しています。手術時間は、このクリーンルームへの入室から退出まで両眼で約10分、片眼で5分程度です。
また、現在は、さらに精度や安全性を追求し、レーザーによりフラップを作成する「イントラレーシック」を第一の選択肢とすることが増えています。
▲ドイツWavelight社製当院では世界最高峰の性能を誇るエキシマレーザー「コンチェルト」を使用したレーシック(コンチェルトCRレーシック)も数多く行っており、非常に良好な手術成績を挙げております。
コンチェルトによるレーシックであれば、レーザー照射時間が軽度近視の方ならわずか5秒程度ですので、極めて正確な照射で、かつ患者様のストレスも大幅に軽減されることとなりました。

眼内を洗浄・消毒したあと、目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔を行います。
開瞼器で、手術する眼のまぶたを固定し、角膜にマーキングをします。これにより、術後、フラップを元通り正確な位置に接着させます。
マイクロケラトームという医療器具を用いて、フラップを形成します。
フラップをめくり、角膜の実質層にエキシマレーザーを照射、角膜の屈折力を調整します。照射時間は当院のエキシマレーザー「コンチェルト」の場合、軽度近視の方であれば5秒程度で、指示に従って光源を見ている間に終わります。
余分な水分や異物などは洗浄してきれいに取り除き、入念な消毒をした後に、マーキングに従ってフラップを元の位置に戻します。フラップは自然に接着されます。
開瞼したまま2分程度安静にしてから点眼薬をし、レーシックは終了です。