レーシックで視力回復
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視力回復ウェーブフロント・エクストラビュー

ウェーブフロント・エクストラビューとは

ウェーブフロント・エクストラビューは、これまでは不可能だった細かな高次収差(歪み)をウェーブフロント・アナライザーという高精度の検査機器で解析し、そのデータを元にレーザー照射を行うレーシックです。

収差を矯正することで、通常のレーシックよりさらに視界のボケやにじみが改善され、例えば同じ1.5の視力でもよりクッキリと見える1.5になるなどの見え方の質の向上が期待できます。

ハロ・グレアの視界 ハロ・グレアの視界
クリアな視界 クリアな視界

神奈川クリニック眼科では、世界最高クラスの性能を誇るドイツWaveLight社製エキシマレーザー機器コンチェルト(Concerto)によるウェーブフロント・エクストラビューをクリーンルームで実施しており、良好な症例を重ねています。

ウェーブフロント・エクストラビュー 28万円

なお、ウェーブフロント技術は、従来のケラトームを用いたレーシックよりも、フラップ作成時の収差が少ないイントラレーシックに組み合わせる方がより効果的です。したがって、ウェーブフロント・エクストラビューをご希望の方は、コンチェルトが第一の選択肢となります。

ドイツWaveLight社製 ウェーブフロント・アナライザー ドイツWaveLight社製
ウェーブフロント・アナライザー

ウェーブフロント・エクストラビューでは、まず、ウェーブフロント・アナライザーで眼球全体を波面(Wavefront)として捉え、それを波面解析(Wavefront Analysis)技術によって眼光学的にデータ解析を行います。そして、ウェーブフロント・アナライザーと直接データをリンクさせて、高次収差を無くすようにエキシマレーザーを照射します。神奈川クリニック眼科で導入しているこのような方式は、正式にはウェーブフロント・ガイデッド・レーシック(Wavefront-guided LASIK)と呼ばれる本格的なものです。

このウェーブフロント技術によるレーザー照射は、エキシマレーザーコンチェルトを使用したコンチェルトスーパーイントラレーシックエピレーシックを中心に行っています。

手術の流れ

  1. ウェーブフロント・アナライザーで計測

    ウェーブフロント・アナライザーで目の状態を計測、解析します。

  2. 目を洗浄後に局所麻酔

    眼を洗浄したあと、目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔を行います。

  3. Intralase FS60 でフラップを作成

    開瞼器でまぶたを開いて固定し、イントラレース FS60でレーザーを照射します。

    レーザーが一定の深さに作用して隙間ができ、それが連なって平滑な面のフラップを作成します。

  4. コンチェルトで視力矯正

    作成したフラップを開いて、コンチェルトで視力回復用エキシマレーザーを照射し、角膜の屈折力を調整します。

  5. 洗浄と消毒

    余分な水分や異物などを洗浄してきれいに取り除き、入念な消毒をした後、フラップを元の位置に戻します。

  6. フラップの接着

    フラップは自然に接着します。

ご注意事項

  • ウェーブフロント・エクストラビューをご希望の方は専用の検査が必要となりますので、初回の適応検査ご来院時にお申し出ください。別日に専用検査にお越し頂くこともありますので、あらかじめご了承ください。
  • 手術適応検査またはウェーブフロント専用の検査の結果により適応とならない場合がございますので、何卒ご了承ください。
  • 眼を清潔な状態に保つため、外出時は1週間ほど保護用眼鏡(無料でお渡し致します)をご使用ください。
  • 内服薬・点眼薬(無料でお渡し致します)を医師の指示通りご使用ください。
  • 飲酒・喫煙については、3日間はお控えください。
  • 仕事は、基本的に翌々日から可能ですが、職種によって差がありますので、医師にご確認ください。
  • 読書やテレビ・パソコンは無理をせず疲れない程度にしばらく控え、自動車・バイク等の運転は夜間の見え方に慣れるまでは控えるようにしてください。
  • 眼に負担がかかるスポーツ(水泳など)は、約1ヶ月後から可能です。詳細は、担当医にご確認ください。
収差とは?
光の波長の違い、また光線がレンズを通過する角度や位置によって、光束(光線の束)の集まる位置(焦点)が多少ずれる現象のことを、「収差」と言います。
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※脚注
半値幅(FWHM)

半値全幅ともいう。

省略表記はFWHM(full width at half maximum)。

スペクトル分布において、強度がピーク値の50%になる所の波長の幅のこと。この値は、スペクトルの山型関数の広がり具合を表す。

マイクロメートル(μm)

国際単位系(SI)の長さの単位。1μmは、千分の1mm(0.001mm)、1000ナノメートル(nm)に等しい。

以前は、マイクロメートルと同じ意味でミクロン(μ)も使われていたが廃止された。

オゾン(O3)

レーザーのエネルギーによって、空気中の酸素が酸化してオゾンが発生する。

オゾンは殺菌効果があるので殺菌装置としてよく使われている。

エキシマレーザー(excimer laser)

希ガスやハロゲンなどの混合ガスを用いて作り出されるガスレーザー

エキシマとは、Excited dimer(励起二量体)に由来する。

通常、非常に安定性の高い希ガスに放電などによりエネルギーを十分に与えると、他の原子と強く結びつき、2原子分子化した状態になる。しかし、この状態は不安定で、すぐに元の状態に戻ろうとする。元の状態に戻る時に余分なエネルギーを放出し、レーザーが放出される。

コンチェルト、アイキュー、ビジックス・スター S4 IRでは、アルゴン・フッ素(ArF)の混合ガスが用いられている。

また、レーザーの波長は193ナノメートル(nm)でエキシマレーザー以外のレーザーと比べると非常に短いため、大出力・高効率の工業用途として広く使われている。

衝撃波や発癌性はなく、日本では厚生労働省から2000年1月に、アメリカ合衆国ではFDAから1995年に医療用途として認可された。

周波数(frequency)

波が1秒間に何回振動しているかを表す。単位はヘルツ(Hz)。周波数は波や振動の周期の逆数である。

周波数も振動数も英語ではfrequencyと表され、ほぼ同義語であるが、日本では用いられる分野で使い分けている。

周波数は、電気・電波工学などの工学系で、振動数は力学・自然科学などの理学系で用いられる。

ヘルツ(Hz)

1秒間の周波数を表す単位。回/秒 と置き換えられる。

ディオプター(D)

ジオプターともいう。屈折度の単位。

定義は、焦点が合う被写体までの距離の逆数で、近視がマイナス遠視がプラス

つまり、焦点が合う距離が1メートルであれば -1.0Dで、0.5メートルであれば -2.0Dである。

視軸

視標と網膜の黄班部(中心窩)を通る線。

一方、眼軸とは角膜と水晶体の中心を通る線である。

オプティカル・ゾーン(OP)

光学領域のことで、角膜中央部の網膜に達する光を通す領域。

レーシック手術における角膜の切除範囲に等しい。

非球面係数(Q-Value)

完全な球面からどの程度ずれているのかを表す非球面性の指数。

完全な球面は、Q = 0で、楕円の場合は、-1 < Q < 0である。

トリートメント・ゾーン(TZ)

トランジッション・ゾーン(Transision Zone)とも呼ばれる。

エキシマレーザー照射領域と非照射領域の境界領域のことで、緩衝帯の役割をしている。

補償光学

光の波の「ゆらぎ」を測定、解析し、補正する学問。

望遠鏡を用いて、宇宙の様子を撮影する際、大気のゆらぎの影響でボケたように撮影されてしまうことを補正するために生まれた。

網膜

目の後部の内壁を覆う薄い膜。

規則的に並んだ層状の視細胞で構成されており、カメラに例えるとフィルムの役割を果たしている。

視細胞で光情報を電気信号に変換し、視神経を通して脳へ送られることで物体を認識している。

フーリエ解析

全ての波を、近似を用いて三角関数の数式に当てはめ、数学的に表現する方法。

主に波などの情報を分析するための数学的手法で、光学・電気工学・情報工学・建設学など幅広い分野で使われている。

散瞳

瞳孔を点眼薬などで過度に拡大した状態のこと。

眼底や水晶体の状態を詳しく調べる場合などに用いる。

虹彩

水晶体と角膜の間にある円盤状の薄い膜

複雑な放射状模様をもち、人それぞれ模様が異なる。膜中の平滑筋の伸縮により、瞳孔の大きさが変化。網膜に入る光の量が調節される。

カメラに例えると絞りの役割を果たしている。

収差

レンズによって像ができるときに、その像の色や像にボケやゆがみを生じること。

これは、像が点像になっていないことに起因する。

ハロ・グレア・スターライトなどは、収差が影響しているといわれている。

アルゴリズム

アルゴリズムとは、コンピューターの世界での考え方の道筋のようなもの。

あることを機械を使って動作させたいとする。複雑なものであれば、プログラムは必須なので、その時にプログラムでどのように効率的に実現するかを考えた一種の解法のことである。

パルス パッキング・アルゴリズム

レーザー照射は、角膜に網目状の座標を当て込み、照射位置を決めている。

照射の最短経路、連続照射回数を導き出す数学的に万能な解法(アルゴリズム)は存在しない。しかし、ある仮定に基づいて解法を何通りも考え、それを比較し、経験的により優れた解法を得ることは可能である。

この解法のことをパルス パッキング・アルゴリズムという。

補償光学

光の波の「ゆらぎ」を測定、解析し、補正する学問。

望遠鏡を用いて、宇宙の様子を撮影する際、大気のゆらぎの影響でボケたように撮影されてしまうことを補正するために生まれた。

網膜

目の後部の内壁を覆う薄い膜。

規則的に並んだ層状の視細胞で構成されており、カメラに例えるとフィルムの役割を果たしている。

視細胞で光情報を電気信号に変換し、視神経を通して脳へ送られることで物体を認識している。

フーリエ解析

全ての波を、近似を用いて三角関数の数式に当てはめ、数学的に表現する方法。

主に波などの情報を分析するための数学的手法で、光学・電気工学・情報工学・建設学など幅広い分野で使われている。

収差

レンズによって像ができるときに、その像の色や像にボケやゆがみを生じること。

これは、像が点像になっていないことに起因する。

ハロ・グレア・スターライトなどは、収差が影響しているといわれている。