木次真紀さん写真
木次真紀さんのLASEK体験談
木次 真紀さん(インタビュー時30歳)
フリーアナウンサー
東京都在住
 lasek
手術前の視力 右:0.02 左:0.02
手術後の視力 右:1.5 左:1.2 両眼:1.5

広島県出身。山陰放送アナウンサーを経て、フリーに。現在はテレビ・ラジオなどで多方面で活躍中。趣味のツーリングでは、ハーレーを駆る。

突然の地震、でもコンタクトが間に合わない!

アナウンサーという職業柄、テレビの仕事だと、「(眼鏡を)かけないでくれ」ということがやっぱり多いですね。眼鏡をつけていると光が反射してしまうというのもありますし、視力の悪いアナウンサーは、特別な演出でない限り基本的にコンタクトレンズで出演することになります。

ただ、スタジオの中は、すごく乾燥しているんですよ。毎回、目薬を差してから収録に臨むんですけど、終わるともう、バシバシに目が乾いてたりします。私はハードレンズだったこともあって、ちょっと瞬きしただけで落ちてしまったりするのと、コンタクトレンズ特有の圧迫感みたいなのが嫌で嫌で。だから仕事が終わったら、すぐに眼鏡をかけるというふうにしていました。

ある日の朝、眼鏡で出社すると、突然大きな地震が起きたんです。「すぐにスタジオに入ってくれ」と言われたんですが、コンタクトの準備が間に合わず、裸眼のまま地震の情報を伝えることになりました。でもまったく見えない状態なので、大きい字で書いてくれないと文字が読めません。放送の合い間に何とか片方だけコンタクトを入れて、かろうじて原稿を読んだ記憶があります。裸眼で見えないのは、本当に大変だというのを痛感しましたね。

そういう咄嗟の状況じゃなくても、テレビでニュースを読んでいて、ふと視線を動かした拍子に片方のコンタクトがずれてしまうことがあるんですよ。もう、痛いというよりも、手元の文字が突然見えなくなるので、あせってしまいます。瞬きばかりしているわけにもいかないし、片目を瞑って原稿を見るわけにもいかないし。あせっている様子がテレビに映らないように苦労しました。

だから普段の収録の時でも、「本番中にコンタクトがポロッと落ちたり、ずれたりしたらどうしよう」という不安をいつも感じていましたね。

レーシックがいつの間にか、身近に。

木次真紀さん写真01レーシックを受けたいという漠然とした気持ちはずっとあったんですけど、まさか本当に自分が受けることになるとは思いませんでした。まず周りでレーシックを受けた人がいなかったので、遠い世界の話だとしか考えられなくて、自分から調べて「絶対に受けるぞ」という感じでもなかったんです。

以前は眼鏡をかけていても、「なんでこんな分厚いのかけてるの?」と言われるくらい、周りはみんな、私は相当目が悪いんだなというのを知ってたんですよね。で、ある時に知り合いが、「こんなのあるから、やってみたら」ってレーシックを薦めてくれたんです。そういうふうに話題になることもないだろうと思っていたので、「身近なものになっているなら、ぜひ受けてみたいなあ」と考えるようになりました。

神奈川クリニックを選んだのは、ホームページを見た時に、ここしかないなと思ってたんですよ。見た目もきれいで、飾り立てているわけでもなく、ものすごく清潔感がある。体験談もたくさん書いてあって、「この人もこの人も受けたんだ」と思うと、安心感がありました。手術ですから不安もあったんですが、そのあたりの説明も丁寧に書いてあったので、これはじゃあ一度お話を聞いてみようという気になりましたね。

クリニックの中は、綺麗で静かで、ビックリ。待っている時にも、普通の病院みたいに不安でドキドキして待っている感じがなく、ホテルのロビーにいるようで、居心地が良くて安らげました。スタッフの皆さんも物腰が柔らかくて、優しく対応してくださいますし、すごく安心させてもらいましたよ。まず、信頼できるところだなという印象でしたね。

「どうしよう!?この感動を早くみんなに伝えたい!」

木次真紀さん写真02私が受けたのはLASEKだったわけですが、手術が終わったら、「そりゃあもう、あなた!」と誰かに言いたいくらい感激しました。もともと視力が0.02くらいでしたから、最初手術ベッドに乗った時は、周りがぼやけている状態。なんだかよくわからないけど、どこかの部屋に入れられて、椅子らしきものに座って、ここにあるのが(手術をする)機械なんだろうなくらいにしか見えてなかったんです。

それが、ものの20分くらいで手術が終わって、手術ベッドから降りようとすると、椅子から立ち上がる時ってちょっと視線が下に行きますよね?足元が見えますでしょ?……足がくっきり見えてたんです!「ええ!?」って思って、「なんで足がくっきり見えるんだろう!?ちょっと待って!」って視線を上に向けると、くっきりハッキリ、周りのものが見えていたんです。

「ああ、私は今、こういうところにいるんだ」というのがすごくわかって、その瞬間、うれしさのあまり涙が出そうになりました。手術の後だから勝手に涙を流しちゃいけないんだと思って、ジワッと来たのを、それはもう一生懸命、我慢して。でもうれし泣きなので、口だけは「ニマー!」ってずっと緩みっぱなしでした。

「どうしよう!?この感動を早くみんなに伝えたい!だけどここで歓声を上げるわけにはいかないし、とりあえず涙だけは流しちゃいけない」と思って、すごく頑張りましたよ(笑)。クリーンルームを出るときに「泣いてもいいですか?」って聞いたら、「どんどん泣いてください」って言ってくださったので、リラクゼーションルームに入った途端、ブワー!っと泣いてしまいました。本当にうれしかったんですよ。だって今思い出しても、うれしくて泣きそうになっちゃいますもん。

「なんでもっと早くしなかったんだろう!」

朝起きたときにすぐ見えて、そのまま普通に行動できるというのが便利なんですよ。ペンがどこにあるかわからないとか、冷蔵庫の中に入っているものがよくわからないとか、これまでは絶対に眼鏡かコンタクトが必要だったことが、一切なしで、いつでもすぐに行動ができる。素朴なことですけど、非常に嬉しかったですね。

お化粧にしても、眼鏡をかけてアイメイクはできないですから、今までだとコンタクトをつけますよね。でもコンタクトだと、メイクを伸ばしたりする時にずれてしまうわけですよ。それに気をつけていても、目に粉が入ると、涙が出てしまって崩れちゃう。「せっかくここまで綺麗にやったのに、またやり直しだ!」って。それがなくなって、すぐに描けちゃう、塗れちゃうというのは、楽ですよ。

木次真紀さん写真03便利になって気づく不便さというか。10年以上、眼鏡やコンタクトレンズで過ごしていたので、不便なのが当たり前の感覚だったんですね。たまに「眼鏡やコンタクトじゃなければ……」ということはありましたが、しようがないと諦めていたんですよ。それが裸眼で見えるようになってみて、「そうだったよ、不便だったじゃない!なんでもっと早くしなかったんだろう!」という気持ちになりました。


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