


*手術は入院不要で間隔をあけて片眼ずつ行います。
*近方視力とは、眼から30cmの距離で測定した視力です。

中学入学前から眼が悪くて眼鏡をかけていましたので、70年以上も眼鏡生活を送っていました。学校の体育やスポーツなどでは思い切った活動ができないためとても不便で、運動をすることに非常に劣等感がありました。ボールが当たって眼鏡が壊れたり、水泳中に眼鏡が外れてプールに落としたりすれば、眼鏡を買わなければなりませんでしたし、剣道の際、眼鏡をかけていると圧迫されて煩わしかったですね。また10代の頃は戦争中だったため、一番に大事なのは眼鏡でした。空襲は急にくるので、まず眼鏡がなかったら逃げることができないですから、眼鏡は命でした。
その後も眼鏡生活での不便さは強く感じていました。山登りをした時、滑ったはずみで眼鏡が壊れて片方のレンズがなくなってしまい、大変な思いをしました。眼鏡をかけていなかったら眼鏡が落ちるという心配や不安もなかったし、本当に眼鏡はないほうがいいですよ。眼鏡生活から解放されたいことが長い間念願だったけれど、今まで近眼が手術で治るとは思いもしませんでした。

勤務先の人から「神奈川クリニック眼科でレーシックを受けてよく見えるようになった!」という話を聞き、興味を持ちました。80歳以上になると白内障もあり、検査を受ける気も起こらなかったんですが、とりあえず検査を受けようと思い、こちらのクリニックの受診前に保険診療をしている眼科へ2、3ヶ所行ったんです。どの眼科も私が希望するようないい返事がなかったんですが、神奈川クリニック眼科に来ていろいろな検査を受けて、「遠近両用白内障手術なら、水晶体をとった後、多焦点眼内レンズを入れれば、遠いほうでも近いほうでもある程度ピントが合います」と言われたんです。最終的に執刀医の北澤先生に診察してもらった時、「80歳過ぎの方で受けられた方はあまりいらっしゃいませんが、白内障も近視も治り、十分見えるようになりますよ。自信をもってやりましょう」と太鼓判をおしていただき、それでお願いしたんです。神奈川クリニック眼科は無菌室で手術をしてくれるし、全国から集まってきて、口コミや信頼性、そして保障もあります。更に北澤先生は腕が抜群だから信頼できる、これならここでやっても間違いがないと確信したんです。
私にとって近眼が治るということは、今よりも生きがいを増やすこと。医者の言葉で言うと“Quality of Life”ってことで大事ですね。脳はまだいけると思うので、あと5年ぐらいは今の仕事ができるといいなって思います。

眼鏡がいらない生活はずっと念願だったので、今よりよく見えるようになるという希望と期待で楽しみで、緊張もしませんでした。時間もかからずに最初の眼(右眼)の手術が終わり帰宅しました。手術翌日、眼帯が外れた瞬間に遠くのカレンダーやカーテンのレースの縞模様がはっきり見えて、とても嬉しかったです。喜びでした!その後左眼もこうなるんだろうと思い、左眼を手術する時はまた楽しみでしたね。
手術後の今は、眼鏡への劣等感がなくなり快適になりました。仕事でマスクを着けていても眼鏡が曇ることもなくなりラクです。
50年以上車の運転をしてますが、手術を受ける前はちょっとぼやける感じがして、警察署で視力検査をしたら、0.8ぐらい。0.8以下になったら危ないし、0.8ぐらいの見え方ではちょっと頼りない。それがきっかけになって眼のことを考えるようになったとも言えますね。手術から1週間後くらいに車の運転をしましたが、ハロー・グレアの現象はあったものの、こんなもんかなと思うと気にならないですね。レンズの特徴なので、慣れるしかないって割り切ってます。それよりも眼鏡なしでよく見えるので、むしろ嬉しいことです。手術後運転免許試験場へ行き、“眼鏡等"の免許の条件を消してもらいました。以前から安全運転を心掛けていましたが、今はより安全に運転できるようになりました。特別優良運転者なので、事故・違反は許されませんからね。
これからは、車でなくても日本全国を旅行したいと思っています。趣味で写真を撮っているので、花や景色など写真撮影も楽しみです。

手術を受けて毎日の生活が明るくなり、何でも楽しいって感じます。視野が広がり、世界が明るいんですよ。大げさに言ったら、手術後は人生観が変わる、物の見方が変わります。
北澤先生はじめ検査の方や事務の方など多くのスタッフの方々に、何度来院しても本当によくしていただき、とても感謝しています。白内障があったことはあまり気づいていませんでしたが、北澤先生から「白内障もなくなりました。この眼で長いことやってください」と励まされ、生涯現役で過ごせそうです。
痛みも全然ないし、恐れることもない。お金も問題じゃないですね。私のような方がいるなら、1人でも多くの方が受けるといいのにと思います。